日本事務処理サービス株式会社

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23.08.03

新卒採用

読了必須!こんな人は日本事務処理サービスに向いていないかも

こんな人は向いていないかも!?

まず本記事のタイトルをご覧になって、少々びっくりされた方もおられると思いますが、「こんな人は日本事務処理サービスに向いていないかも」を記事にした理由はいくつかあります。

ひとつはせっかくご応募くださった方と当社との間に生じるミスマッチを抑制するため。そしてもうひとつは、当社は現在成長を目指して歩を前に進めていますので、そうした状況だという認識をもってもらうため。そしてさいごに、屋根瓦式の組織をより盤石にするうえで、当社に合う人を採用するためです。これらを踏まえたうえで記事の内容について一緒に考え、当社に対する理解や共感性を志望動機に転換していただけたらうれしいなと考えています。

【1】他責傾向のある人

他責とは、自分以外の人や状況に責任があるとして咎めることです。

何かで失敗をしたときや目標が達成ができなかったとき、チームで物事を進めていたときなどに「あのとき誰々にこう言われて」「このときは順調だったのに」「自分はうまくやっていたけれど」といった思考や発想を巡らせてしまうタイプの人は、当事者意識を持たない、自分の評価を最優先に考える傾向にあり、あらゆる場面での発言や行動に表れてしまいます。当事者意識を持って自分ごととして捉え、連帯感や協調性を大切にしながら成長していくことができる人でないと、当社で働くことは難しいです。

【2】身だしなみなどの当たり前のことを軽視する人

社会人として当然大切なことなのですが、身なりを整えて清潔感のある装いを心がけることを当社では一層軽視しません。日本事務処理サービスの社員として、会社の看板を背負っている自覚であったり、お客様から常に見られている意識を忘れないこと。エンジニアといえど技術のみならず、自身や会社の印象に対して関心を持つこと。5S(整理、整頓、清潔、清掃、しつけ)も含めて、社会人として当たり前のことを遂行できなくてはならないのです。

【3】〇〇〇志向の持てない人

エンジニアとして「技術を磨くこと」は皆さんの共通認識だと思うのですが、それは「何のために」でしょうか。

たとえば「成長したいと考えている」とします。でもそれは「いつまでに?」「誰のために?」「どういう目的で?」「どんなプロセスで?」「いくらかけて?」「どのような成長を?」でしょうか。

もちろん当社にはしっかりと研修制度を整備しています。とはいえ研修制度はあくまでスタートラインに立つためのものです。それ以降の成長速度や質は人それぞれですし、自身の成長と向き合ううえで欠かすことのできない存在が〇〇〇です。この〇〇〇について考え、ぜひ気づきを得てみてください。逆にこの部分がわからないと先々つまずいてしまう可能性も。

〇〇〇が何かわかったうえでひとつ前提を挙げますと、前述のとおり当社は充実した研修制度があるものの、研修を終えたみなさんのその後を1から100まで教えていくほど人的な余力はありません。なぜなら企業成長、組織拡大に向けてみんなで努力していこう!というフェーズだからです。このことを踏まえながら、より「技術力を高めたい」と思った場合には、どう学習に取り組んでいけばいいか、併せて気づけた人は◎です。

【4】私はモノづくりがしたい!という志望動機の人

一見するとモノづくりがしたいという志望動機は素晴らしいと感じます。実際にこの仕事をするうえで大切な要素でもありますので、このことを否定するわけではありません。ですが、動機にもう少し深い理由が加わると、一気に具体的なものへと昇華します。

まず、この仕事は「ITのモノづくり」というところにフォーカスされがちですが、それは「ある瞬間を切り取っただけ」のものです。実はこの仕事、本質的にみると「サービス業」なのです。「私はこういうものをつくりたいんです」「こんなことをやりたいんです」の「こんなこと」の向こう側の存在を理解することがとても重要であり、だからこそモノづくりが成立するのだということを忘れてはなりません。

たしかにプロダクト志向でないとダメな会社もあります。ですが、当社が事業を行なうこの業界ではプロダクト志向の人材は通用しません。私たちは芸術家ではありません。【3】と同様ですが、〇〇〇を無視した仕事は私たちの仕事ではないのです。

ひとつよくある実例を出します。この仕事ではよく仕様変更が生じたりするのですが、すると一部のエンジニアは「なんだよ!また仕様変更かよ」「おいおいふざけんなよ、ここに来て変更とか…」と口々に言うのです。この部分こそ、サービス業としての真価が問われます。サービスとしてのあり方やマインドセットができている人なのか、そうでないのかくっきりと分かれる瞬間です。 だから、ただ興味があるから「モノづくりがしたい」ではなく、この本質を捉えたうえで「モノづくりがしたい」と考える人は、将来大活躍間違いなしでしょう。

さいごに

いかがでしたでしょうか。今回の記事はこれまでのものと毛色を変えて含みを持たせています。なんとも煮えない形に仕上げているのには明確な理由があるのです。それは、この記事を読んだ皆さんに、それぞれの項目について考えてみてもらいたいからです。なんなら、「あの記事について、私はこう考えました」「このように思い至りました」など、面接のなかでどんどん言ってきてもらえると大変嬉しいな、と勝手にワクワクしております(笑)

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