今回は当社のエンジニア4名に集まってもらい、日ごろから使用しているお気に入りのガジェットやアプリについて話し合ってもらいました。「こんなの便利だよ」、「こんなところにこだわっています」といった声が飛び交うトークセッションをご覧ください。
★トーク内で話題に上がっているものは、リンクをクリックすると新しいタブで開いて見ることができます。
《参加エンジニア》
牧野
2023年入社
こんなガジェット使っています。
坂倉:じゃあみなさん、よろしくお願いします。
みんな:お願いしま〜す。
坂倉:まず、PC周りのガジェットですね。1番触るものとなるとマウスかキーボードですが、どちらからいきましょうか?
牧野:じゃあマウスいきましょう。
おすすめのマウスについて
坂倉:なにかおすすめのマウスはありますか?林さんはどうですか?
林:いや、私は今回一般人枠なので。(笑)でもマウスはエレコムのだね。握りやすくていいなって。
牧野:あ〜確かに!マウスの握りやすさは大事ですよね。
坂倉:握っていて手が疲れるとか、手に合う、合わないがありますからね。
安井:私はAppleを使っていた時は付属のMagicMouseを使っていたんだけど、処分してWindowsを使うってなった時に、(付属のマウスでは)横方向のスクロールがないのが気に入らなくて。それで買ったのがLogicoolのAdvanced Wireless。
坂倉:それ便利ですよね。
安井:そう、これが便利でずっと使っているよ。
牧野:私は業務的にはそんなにこだわりはないけれど、趣味のゲーム的にはこだわっていて、Razer Viper V2 Proゲーミングマウスは軽くてセンサーの性能がいいんですよね。より細かな動きをトラッキングしてくれるから、ちょっと動かしたときもしっかり反応してくれるのと、設定を細かくできたりするので使っています。
坂倉:じゃあ次は私ですね。さきほど安井さんが紹介していたマウスとほぼ同じ型で、logicoolのMX MASTER 3Sを使っているんですけど、ずっと回り続ける面白いボタンがあるんですよ。たとえばプログラム的に縦に3,000行や4,000行あるようなコードをサーッと回してくれたりとか。何度も指でカッカッカッってやらなくても済むんですよね。
おすすめのキーボードについて
林:なるほどね、すごいねそれ。マウスの次はキーボードかなって思うんだけど、どう?私は備え付けのキーボード。(笑)
坂倉:こだわるといってもいろいろあると思いますけど、フルサイズかテンキーレスではどちらがいいですか?一般的なキーボード(テンキーがあるもの)をフルサイズだと思っていただいて。
林:私はテンキーがある方がいいな。
牧野:圧倒的にテンキーレス派ですね。
安井:私はメインのPCはテンキーがあるものにしているけれど、サブのPCを操作する用のキーボードはテンキーレスにしているかな。
坂倉:やはり意見が割れるんですね。私は基本的にテンキー有りが好き。ゲーム用でもテンキー有り派かなぁ。
林:さっきある方がいいかなって言ったけど、実際はあまり使わないからな、なくてもいいか。
みんな:(笑)
坂倉:でも机が狭い人は小さいキーボードがいいなって言いますからね。
林:ちょっと気になったんだけど、マウスパッドっている?
牧野:個人的にはめちゃいりますよ。(笑)
坂倉:あれは私は意見が割れると思っています。基本的にはいらない派ですが、仕事だと欲しい時もありますね。というのも木のデスクなので、操作しながらずっと手を動かしてなければいけない時、木の角が当たって痛いんですよね。だからマウスパッドやアームレスト(腕用のクッション)を置いて保護的に使用したりしています。
牧野:あと、あった方がマウスソールのすり減りが少なく、長持ちしやすいっていうのもあります。マウスの寿命を長く使うためにもマウスパッドはあった方がいいかなと思いますね。
坂倉:あとは、マウスを動かすことでデスクの表面がテカテカになったりするのが嫌なら敷いておいた方がいいかもしれません。
林:ちょっ!早く教えてほしかった。
牧野:テカテカになっちゃったんですね(笑)
安井:私はマウスパッドマウスは使っていないね。デスクマットが全体に敷いてあるからさ。
坂倉:あとはマウスパッド生地で全体を覆うみたいなでっかいマウスパッドも最近多いですね。
牧野:私、それ使っていますよ。Varmilo Sea Melody MousepadXLってやつなんですけど、クジラの絵が描いてあってそれが可愛良いんです。さらにその上にゲーミング用のガラスマウスパッド(Razer Atlas White Edition)を置いてやっています。
林:ガラスは傷つかないの?
牧野:傷がつかないようにコーティングがしてあるんですよ。
坂倉:あれはすごいツルッツルに滑りますよ。カーリングでもできるんじゃないかってくらい。
私もゲーム用のマウスを持っていますし、キーボードもゲーム用、仕事用、趣味用、モチベ用と分けています。(logicool K295サイレント ワイヤレスキーボード、logicool MX MECHANICAL MINI Tectile)
林:え?モチベ用?(笑)
坂倉:そうです。logicoolのPOP Keysっていうタイプライタータイプのキーボード。音もあれに近いんですよ。これが楽しくて「仕事疲れたな〜」って時に使うとキーボードが楽しくなるんですよね。
そのほかのガジェットについて
坂倉:ということで、マウス、キーボードときましたけどデスク周りでほかにこだわれるものって何かありますか?
林:スマホを立てるスタンドは気に入っているよ。どうしても立場上、たくさん電話がかかってくるからポケットに入れておくのが嫌でさ。スタンドに置いて充電していても電話が来たら一発で分かるし良いなって。
坂倉:ケーブル巻き取り機能付きで無線イヤホンのケースが一緒に置けたり、小物置きが一緒になっていたり、それこそアップルウォッチの充電もできるものとか出ていますね。
牧野:あ〜、Ankerから出ていましたよね。
坂倉:Ankerもだしいろんなメーカーが出してきているよ。あと私は電源タップにもだいぶこだわっていまして、ACアダプターが並んでいて差せないってときに、ELECOMのECT-1530BKが重宝するんですよ。上面に5口+側面にも5口並んでいて10口。で、なにより磁石内蔵型だからデスクにピタッと付けておける。
林:職場だと絶対いるね、だって電源の取り合いだもん。
牧野:他におすすめできるデスク周りは?
坂倉:音響機器にも凝っていまして。音楽をやっているのもあるのですが、スピーカーとかオーディオインターフェースとか。オーディオインターフェースっていうのはUSBだったりSPDIF(ソニー・フィリップス・デジタル・インターフェース、エスピーディーアイエフ)といったケーブルを専用の機器につなぎ、その中で音を作ってスピーカーやヘッドセット、モニターに流すものです。(YAMAHA AG03MK2 Live Streaming Mixer、AVerMedia LIVE STREAMER NEXUS AX310)
牧野:私もオーディオインターフェースを間にかましていい音でゲームをプレイしていますね。特定の音域を聞きやすくしたりだとか、各ゲームに合わせてヘルツ数を調整する感じで使っています。
林:全体の音量を上げずに?
牧野:そうですそうです。
坂倉:音はこだわりだすと止まらないですね。私はヘッドセットでオーディオテクニカのATH-R70xを使っています。
牧野:あ〜有名ですよね。
林:これBluetooth?
坂倉:これは有線ですけど、無線がいいのでしたらオーディオテクニカのATH-G1WL。これも音がいいです。
牧野:私もイヤホンでおすすめなのがあって、BOSEのQuietComfort 20 っていうアクティブノイズキャンセリングが付いたイヤホンです。
安井:あの仕事で使ってるやつ?
牧野:はい、仕事で使ってるやつです。会議の時に「周りの音が気になるな」って思ったらアクティブノイズキャンセリングをオンにすればまったく聞こえなくなるんですよね。
こんなスマホアプリetcがお気に入り
ビジネスにも役立つアプリを紹介
牧野:みなさんおすすめのアプリはどうですか?
安井: KindleやDMMBooksで技術書を買って読んでいるよ。技術書って物理的に買うと分厚くて大変だよね。けれどKindleで買うとこの重さ(タブレット)で何冊も持ち歩けて暇な時に読んだりできるからありがたい。
牧野:Kindleいいですね。今度買う時はそうしようかな。だって電車の中でエンジニアの本を開くのってちょっと抵抗あるじゃないですか。(笑)
安井:そうだね(笑)あと、最近いいなって思ったのが(kindleを)モニターで見ること。
牧野:あーなるほど!
安井:画素数の高いモニターで見るとめっちゃでかく見れるから、メインのモニターでコードを書きながらサブモニターにkindleを開いておくと見やすい。
坂倉:見るサイズを自由に変えられるのは大きいですよね。また、電子書籍のいいところはコードをコピーできるものもあるから、「ちょっと動かしてみよう」ってことでエディターにコピペ〜実行して試せたり。
牧野:Kindleの中身ってコピペできるんですか?
坂倉:そう、できるやつもちらほらあるよ。
安井:画像で出しているものと文字データで出してるものがあって、文字データで作っているものはコピペできるね。
坂倉:文字データのものは文字のサイズや色、フォントも変えられたりもできるし見やすいですよね。
安井:大事なところを蛍光マーカーできたりもするから、私はこれが気に入っているかな。
牧野:それはめちゃいいこと聞きました。林さんは何かありますか?
林:会社で必要とされているTeamsくらいかな(笑)
坂倉:ビジネス用途の括りかは微妙ですけど、私はよくdiscordってアプリを使っています。LINEみたいなグループチャットができるアプリなのですが、これに勉強用のページを立ててメモを記録したりしています。たとえばプログラムを書いて置いておくこともできますし、コードを認識する機能があるので置いておくと勝手に色分けして保存されるんですよね。
牧野:確かにdiscordはメモに使えますよね。
坂倉:カスタマイズ性の高いチャットツールという意味では、SlackやTeamsよりも自由度が高いと思います。ただ、弱点もあるのでそこは棲み分けかなと。あとはMindMup 2とか。マインドマップといって「こういうことがしたい」「これはどうだ」ってアイデアや情報を、中心となる概念から分岐させる形で描写していくやつです。アナログでやってもいいんですけど、付箋を取っておこうと思っても糊が剥がれてよれてきたり、字が汚かったりっていうよりは、データで残ってくれるからめちゃ便利です。そういう関連アプリは調べればたくさん出てきますよ。
林:あ〜ほんとだ、たくさんあるね。あとはよく使うものでいえばスケジュール管理アプリかな。
牧野:それこそTimeTreeとか便利ですもんね。いろんな人と共有できるし。
坂倉:確かにTimeTreeは人気ですよね。
安井:1on1ミーティングのときもよく使っているよ。
・・・・・・・
さいごに
いかがでしたでしょうか。トークセッションは大盛り上がりで延々と話せそうな雰囲気がありましたが、今回はこのあたりで一区切りしておくことにしました。なお、当社のエンジニアたちが愛用しているガジェットやアプリは記事内のリンクから見ることができますので、ぜひチェックしてみてください。
この記事を読んで「私もあれ使ってますよ」「さっそく試してみました」といったお声があれば、面接時にお話しいただけると嬉しいです。
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