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22.11.02

キャリアのこと

【プロジェクト先を知る Vol.2】文系からシステムエンジニアへ。多様な経験を積み成長を掴む

今回は「プロジェクト先を知る」の第2弾。前回の神納からのバトンを受けたのはエンジニア歴=入社歴の池澤。エンジニア4年目にしてプロジェクトのマネジメントも一部任されているようですが、いったいどのような仕事をしているのか早速聞いていきましょう。

プロジェクト先を知る Vol.1はこちら

プロフィール

池澤 恒太(26歳/入社4年目)

大学生のころから投資をはじめ、いまは平日は仕事、休日はデイトレードに精を出す。当社の新卒採用チームのメンバーでもある。

現在のプロジェクトについて

-いま関わっているプロジェクトについて教えてください

とある化学メーカーのシステム開発に携わっています。内容は生産管理や材料管理システムなどの開発ですが、わたしは主にこれらのプロジェクトを統合するために、エンジニアの業務管理的なことを任せてもらっています。

-プロジェクトリーダーということですか?

いいえ。プロジェクトリーダーの仕事の一部を任せてもらっている感じです。プロジェクトをまたいで情報を共有したほうが、生産性が上がることがわかり、情報の橋渡しや統合、エンジニアをまとめる役割をやらせてもらっています。もちろん、それだけでなくプログラミングをしたり、テストや修正などを行ったりと実務もしています。

-プロジェクトの規模はどれくらいですか?

流動的なのですが、いまは7名です。一番多いときは20人ほどのエンジニアが関わっていたこともあります。

SEとしての成長、やりがい、大変さなどについて

-大勢の人をまとめるのは大変ではないですか?

そうですね。わたしは26歳で、プロジェクトに参画しているメンバーの方々は、ほとんどが自分より年上なので、指示の仕方や伝え方は気をつけています。ただ、プロジェクトマネージャーとサブリーダーのミーティングに参加させてもらって、進捗やタスクについて相談させてもらっているので、かなり助けてもらっています。

それと、早く仕事が終わった日などは会社(日本事務処理サービス)に顔を出して、上司や先輩たちにアドバイスをもらったり……、というか話を聞いてもらったりしているので、精神衛生も保てています(笑)

-なぜ、いまのポジションに就いたのですか?

わたしは、文系出身ですし、大学でプログラミングの勉強をしたこともありません。そのハンデを埋めるというわけではないですが、コミュニケーションを取ることはずっと意識して行ってきました。そうしたら話し掛けてくれる人が増え、おのずと情報が集まり、プロジェクトの全容を把握できるくらいになったんですね。それを知ってなのか、ある人がいまのポジションに推薦してくれました。

-これまでの経験を活かせていることもありますか?

ありますね。わたしはいままでにどちらかと言うと10人未満の小規模なプロジェクトをたくさん経験させてもらってきました。おそらく現在のもので14件目です。こうした小規模なプロジェクトはサイクルが早いので、その分いろいろな経験ができるんですよ。この経験により、プロジェクトは違えどエンジニアとしての役割やタスクはだいたい分かるので、指示も的確にできます。 ちなみに神納さんが関わるような大規模プロジェクトは期間が長い分、業務理解が深まっていくため、エンジニアとしてのやりがいは得やすいと思っています。

池澤からのメッセージ

―最後に、求職者の方や就活生の方に向けて一言ください

わたしはエンジニア経験ゼロどころか、知識もほぼゼロの状態で日本事務処理サービスに入社しました。けれどもいままでに大きなつまずきもなく、順調に成長も出来ていると思っています。それは会社の教育や研修制度が緻密なのもありますが、”知識がないからこそ出来ること”を自分で見つけて取り組んできたからです。わたしの”出来ること”とは、積極的に人に聞くことですが、それは「コミュニケーションを取る」とも言います。コミュニケーションを取ると多くの情報が手に入って理解も深まりますし、ほかの人の考えも知ることができます。また、プロジェクトはチームで行うため、人とのコミュニケーションは必須です。

日本事務処理サービスは、成長の機会をたくさん与えてくれます。しかし、それをモノにするかどうかはやはり自分次第だと思っています。

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