今回の記事では、当社が請け負っているシステム開発のあるプロジェクトについて担当者に取材を敢行。お客様である発注元や元請けのスタッフとの関わり方や、プロジェクトチームについてアレコレ聞いてみました。当テーマの記事は今後シリーズ化していく予定です。第1回目は日本事務処理サービスで屈指の技術力を持つエンジニアの神納に取材をしました。
プロフィール
神納 翼(39歳/2006年入社/主任)
育児に勤しむパパエンジニア。最近は大好きだったゲームを封印して、もっぱら外で子どもと遊ぶ時間を大切にしている。
他のリーダーの記事はこちら↓
現在のプロジェクトについて
―プロジェクトについて教えてください
ざっくり言うと大手通信会社様のWEBシステムの開発・改修を行っています。管理システムの画面に表示される情報や機能の実装等を任されているので、エンジニアの業務カテゴリーに当てはめるなら、フロントエンドに近いと思います。
―どれくらいプロジェクトに関わっているのですか?
恐らくもう少し続くと思うので、延べ3年くらいになると予想しています。プロジェクトは次々と遷移していきますので、同企業様の開発に関わった年数で言えばトータルで16年くらいです。入社して以来ほぼずっとです。
と言っても谷間の期間もあるので16年間つねに関わっているかというとそうではありませんが、大きなプロジェクトをコンスタントにご依頼いただいているという感じです。
ープロジェクトチームには、神納さん以外に日本事務処理サービスのエンジニアはいますか?
いまは5~7名ほどです。これも流動的なので、何名と明言はできないですね。いま当社で働いているエンジニアのほとんどは、一度は同企業様のプロジェクトを経験しています。
役割やチームマネジメント・育成について
―プロジェクトにおける神納さんの役割について教えてください
もちろん、いちエンジニアとして開発実務の前線に関わっているのですが、同時に会社からは後進の育成を求められています。ありがたいことに私のもとで仕事がしたいと言ってくれている若手の後輩たちが一定数いるようで、みんなの成長意欲があるのは嬉しいですね。
ー若手の育成で心掛けていることはありますか?
手取り足取り教えないことです。もちろん大筋は説明しますが、「こうやってつくって」と具体的な方法までは伝えません。まずはやらせてみて、上手くいかなかったところをフォローするというやり方を取り、考える余白を残しています。
ーなぜそのようなやり方をしているのですか?
考える余白を残しておかないと、エンジニアとして成長しないからです。あとそれぞれの個性を活かすためというのもありますね。それぞれに得手不得手があると思うので、「自分の得意」を活かせるようにしてあげたいと思っています。
もちろんそれぞれのキャパを把握して仕事の分配をしています。負荷のかけすぎも逆効果ですから。
ーお客様との関係性はどうですか?
15年以上もやっていると、だいたいの人が顔見知りです。特に元請けの会社のリーダーの方とは、10年以上の付き合いになります。
特徴としては、今までのほとんどのプロジェクトが大規模=工期が長くなるため、人間関係が深まりやすいです。苦楽を共にすると仲間意識が芽生えるでしょう?まさにそれです。
あとこれは後輩エンジニアから聞いた話ですが、その後輩が同企業様の別プロジェクトに関わっている他社のエンジニアと話をした時に「あぁ神納さんがいる会社ね」と言われたことがあると言っていたので、それなりに顔は知られている気がします。
神納からのメッセージ
―最後に、求職者の方や就活生の方に向けて一言ください
日本事務処理サービスの良さは、規模が大きすぎないことだと思っています。私は就活をしているとき、大手企業をあえて選択肢から除外してたのですが、それは多くの人のなかでは自分が埋もれてしまう可能性があるため。
私はどこまでもプログラミングの技術を磨いてスペシャリストになりたかったので、同期が多すぎると自分のやりたい仕事が回ってこないこともありますし、そもそも十把一絡げとして扱われてしまう可能性があると危惧したのです。
そういう意味では、当社は個性を発揮するにはちょうどいい規模です。個性を発揮し、尖って存在感を証明したい人にはもってこいの会社ではないでしょうか。
アルムナイ アンケート エンジニア採用 エンジニア適性 オンボーディング ガジェット システムエンジニア システム運用 スマホアプリ プログラミングスクール プロジェクト先 ランチ リファラル採用 ロケーション 中途採用 人差し指 右腕の目線 営業採用 採用コンセプト 文系エンジニア 文系出身エンジニア 未経験入社 育児休暇 資格 面接について